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【鍼灸如水庵の鍼灸師が解説】「そのだるさ、諦めないで!」東洋医学が紐解く倦怠感の真実と、鍼灸の可能性

  • 執筆者の写真: josuianshinkyu
    josuianshinkyu
  • 5月24日
  • 読了時間: 16分

更新日:5月28日


体調の悪い人形

日々の「だるさ」や「疲れが取れない」といった倦怠感に、あなたは悩まされていませんか?朝起きるのがつらい、仕事中に集中できない、休日も横になっているばかり…。


もし、「もう慣れてしまった」と諦めかけているなら、それはとてももったいないことです。


東洋医学と西洋医学、それぞれの視点から倦怠感の原因を探り、適切なアプローチをすることで、そのつらいだるさから解放される道があります。


この記事では、鍼灸如水庵が倦怠感のメカニズムをわかりやすく解説し、鍼灸がどのようにあなたの回復をサ

ポートできるのかをご紹介します。


目次


だるい猫


あなたの倦怠感、もしかして「病気ではない」と片付けられていませんか?〜西洋医学的視点〜

「疲れているだけ」と思われがちな倦怠感ですが、医療機関で検査をしても異常が見つからず、「特に問題ありません」「ストレスでしょう」と言われるケースは少なくありません。


西洋医学では、倦怠感(疲労感)を身体的なものと精神的なものに大別し、その原因は多岐にわたると考えられています。かつて疲労の原因とされた乳酸の蓄積説は、現在では否定されています。


倦怠感は、さまざまな病気のサインであることも少なくありません。大きく分けて、器質的疾患(身体に何らかの異常がある病気)と心因性疾患(精神的な問題が原因となる病気)に分類されます。


倦怠感を引き起こす主な病気とメカニズム

  1. 身体的疾患

    • 貧血: 特に鉄欠乏性貧血が多く、体内の酸素運搬能力が低下するため、全身の細胞に十分な酸素が届かなくなり、エネルギー不足となって疲労感が強くなります。

    • 低血圧: 脳への血流が減少し、めまいや立ちくらみと共に強い疲労感を感じることがあります。特に午前中に倦怠感が強く出る傾向があります。

    • 甲状腺機能低下症: 甲状腺ホルモンの分泌が低下することで、全身の代謝が落ち、エネルギー不足となり、倦怠感、寒気、体重増加などが現れます。

    • 糖尿病: 血糖値の急激な変動やインスリン抵抗性により、脳へのエネルギー供給が不安定になったり、全身の細胞でエネルギーがうまく利用されなくなったりすることで、疲労感が生じます。

    • 肝臓疾患(急性肝炎、慢性肝炎、脂肪肝など): 肝臓は代謝の中心であり、その機能が低下すると、エネルギー代謝が悪くなったり、体内の老廃物が処理されにくくなったりすることで倦怠感が出現します。

    • 腎臓疾患(急性腎障害、慢性腎臓病など): 腎機能が低下すると、体内に老廃物が蓄積したり、貧血を合併したりすることで倦怠感が引き起こされます。

    • 感染症(風邪、インフルエンザ、肺炎、感染性単核球症、結核など): 免疫システムが病原体と戦う際に、炎症反応やサイトカイン(免疫細胞から分泌される情報伝達物質)の作用によって、発熱とともに倦怠感が生じます。

    • 悪性腫瘍(がん、白血病、リンパ腫など): がん細胞の増殖によるエネルギー消費、代謝異常、炎症性サイトカインの放出、貧血の合併など、複合的な要因で慢性的な倦怠感が生じます。

    • 自己免疫疾患(関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなど): 慢性的な炎症や免疫システムの異常が全身に影響を及ぼし、倦怠感を引き起こします。

    • 睡眠時無呼吸症候群: 睡眠中に呼吸が止まることで、酸素不足や質の悪い睡眠となり、日中の強い眠気や倦怠感につながります。

    • ミトコンドリア機能低下: 細胞内でエネルギーを生産するミトコンドリアの機能が低下すると、全身のエネルギー代謝が落ち込み、強い疲労感が生じることがあります。

    • 薬剤の副作用: 一部の薬剤(抗ヒスタミン薬、降圧剤、鎮静剤など)の副作用として倦怠感が現れることがあります。

    • 副腎疲労: 慢性的なストレスにより副腎が疲弊し、コルチゾールなどのホルモン分泌が不足することで、慢性的な疲労感を引き起こすという考え方もあります。(ただし、副腎疲労は西洋医学において確立された病名ではありませんが、概念としては注目されています。)

  2. 精神的疾患

    • うつ病: 脳内の神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリンなど)のバランスの乱れが、気分だけでなく身体的な症状(倦怠感、不眠、食欲不振など)として現れます。

    • 不安障害: 継続的な精神的ストレスが自律神経のバランスを乱し、身体的な疲労感や倦怠感を引き起こすことがあります。

    • 適応障害: ストレスの原因に対して心身が適応できない状態が続き、倦怠感などの身体症状が出現することがあります。

  3. 慢性疲労症候群 (CFS) / 筋痛性脳脊髄炎 (ME/CFS) 6ヶ月以上続く原因不明の重度の倦怠感が特徴で、休息しても改善しないのが特徴です。発症時期が明確で、労作後に極度の倦怠感が増悪し、睡眠障害を伴います。まだ完全にメカニズムは解明されていませんが、ウイルス感染(特に過去に感染した潜伏ウイルスが再活性化するケースが多い)、神経系、内分泌系、免疫系の異常、脳の血流量の低下、脳内の炎症などが関与していると考えられています。遺伝的素因や環境要因も示唆されています。


西洋医学での診断と治療の考え方

西洋医学では、倦怠感を訴える患者に対し、上記の様々な疾患を疑い、問診、身体診察、血液検査、尿検査、画像検査などを行い、原因となる病気を特定することを目指します。


 原因となる病気が見つかれば、その病気の治療を行うことで倦怠感も改善が期待できます。


しかし、検査で異常が見つからない場合でも倦怠感が続くことも多く、その場合は生活習慣の改善指導や、症状に応じた対症療法、精神的なサポートなどが行われます。慢性疲労症候群のように、特定の原因が不明なケースでは、症状の管理が主な治療となります。


東洋医学

東洋医学で「だるさ」をどう考える?その原因と深い関係

東洋医学の世界では、単なる「だるさ」も奥深く掘り下げて考えます。「だるさ」と聞くと、多くの鍼灸師が真っ先に連想するキーワードは「脾(ひ)」と「湿邪(しつじゃ)」かもしれません。


「脾」の働きと「湿邪」の発生

東洋医学でいう「脾」は、西洋医学でいう胃腸の消化吸収機能に非常に近い概念です。私たちが食べた物や飲んだ物は、この「脾」の働きによって消化され、体に必要なエネルギー(気や血)に変わります。

しかし、この「脾」の働きが何らかの原因で弱くなると、飲食物がうまく消化吸収されず、体にとって余分な水分が胃腸を中心に体内に溜まってしまいます。この余分な水分こそが、東洋医学でいう「湿邪」です。


では、どんなことが「脾」の働きを悪くするのでしょうか? 一番分かりやすいのは、暴飲暴食や、甘い物、脂っこい物の過剰摂取、水分の摂りすぎなどです。これらが「脾」に負担をかけ、機能低下を引き起こし、「湿邪」が発生する原因となります。


「湿邪」だけじゃない!だるさに関わる様々な要素

この「湿邪」は、倦怠感を引き起こす主要な原因の一つですが、東洋医学ではだるさの背景にはさらに様々な要素が関係していると考えます。

  • 気や血の不足: 体の活動力の源である「(エネルギー)」や、全身に栄養を運ぶ「」が不足すると、単純なエネルギー不足でだるさにつながります。

  • 」の働き: 東洋医学の「腎」は生命力の源であり、この働きが衰えると、全身の活力が低下し、倦怠感が生じます。

  • 」の働き: ストレスと深く関係のある「肝」の働きが滞ると、気の巡りが悪くなり、だるさやイライラなどの症状が現れます。

  • 六淫(りくいん)の外邪(がいじゃ): そして、外界からの影響である「外邪」も、だるさの原因となり得ます。


「内外合邪」という考え方

東洋医学には「内外合邪(ないがいごうじゃ)」という言葉があります。これは、体内の問題(内因)と、外界の環境(外邪)が組み合わさって不調を引き起こすという考え方です。

1年には四季があるように、季節ごとに盛んになる「邪気」があります。これを「外邪」と呼びます。

  • : 風が強くなるので「風邪(ふうじゃ)」が盛んになります。

  • 梅雨時期: 湿度が高くなるので「湿邪(しつじゃ)」が盛んになります。

  • : 暑くなるので「暑熱邪(しょねつじゃ)」が盛んになります。

  • : 乾燥するので「燥邪(そうじゃ)」が盛んになります。

  • : 寒くなるので「寒邪(かんじゃ)」が盛んになります。

これらの外邪にはそれぞれ特徴があり、体調に影響を与えます。


季節だけでなく、天気も同様に考えます。雨が降れば「湿邪」が強まりますし、気温が高くなれば「暑熱邪」が盛んになり、寒くなれば「寒邪」、雪が降れば「寒湿邪」というように、東洋医学では天気も考慮しながら病気の原因を探っていきます。


この「内外合邪」の例を挙げると、例えば、普段から暴飲暴食などで体の中に湿邪(これを内湿邪と呼びます)がたくさんある人が、梅雨時期に外の湿気(外湿邪)が盛んになることで、体の中と外の湿邪が組み合わさってしまい、体内の湿邪がさらに悪さをし、倦怠感などの症状が余計に発症させるもしくは悪化させる、といったケースが考えられます。


このように東洋医学では、だるさ一つとっても、単なる表面的な症状として捉えるのではなく、その背景にある複雑な体のバランスや、生活習慣、さらには環境要因までを総合的に捉え、根本的な原因を探ることを重視します。


その「だるさ」、東洋医学ではどう診る?〜鍼灸如水庵が紐解く、倦怠感の弁証分類〜

東洋医学では、倦怠感を「単なる疲れ」とは捉えません。私たちの体は「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」という3つの要素がバランスを取りながら生命活動を維持していると考えます。このバランスが崩れることで、さまざまな不調が現れ、その一つとして倦怠感が現れるのです。


鍼灸如水庵では、あなたの倦怠感がどこから来ているのかを、丁寧な問診や脈診(みゃくしん)、**舌診(ぜっしん)**を通して見極め、「弁証(べんしょう)」という東洋医学独特の診断法で、あなたの体質や症状を分類します。


以下に、倦怠感によく見られる弁証分類と、それぞれの症状、特徴、そして鍼灸治療でのアプローチ(治則)をご紹介します。


1. 気虚(ききょ)タイプ:エネルギー不足のぐったり感

  • 症状・特徴:

    • 常にだるい、疲れやすい、少し動くと息切れがする

    • 声に力がない、やる気が出ない、食欲不振、胃もたれしやすい

    • 汗をかきやすい(自汗)、風邪をひきやすい、抵抗力が弱い

    • 特に午前中や食後にだるさを感じやすい。

  • 東洋医学的解釈: 生命活動のエネルギーである「気」が不足している状態。特に消化吸収を司る「脾(ひ)」の働きが低下していることが多いです。

  • 治則(ちそく:治療方針): 益気健脾(えっきけんぴ) – 気を補い、脾の働きを健やかにする。


2. 血虚(けっきょ)タイプ:栄養不足のふらつき感

  • 症状・特徴:

    • 倦怠感に加え、顔色や唇・爪が白っぽい

    • めまい、立ちくらみ、動悸、不眠、眠りが浅い

    • 皮膚や髪が乾燥しやすい、パサつく

    • 手足のしびれ、こむら返り、女性では生理不順、経血量の減少

    • 特に夕方や夜にだるさを感じやすい。

  • 東洋医学的解釈: 全身に栄養を運び、体を潤す「血」が不足している状態。血を貯蔵する「肝(かん)」や、血脈を司る「心(しん)」の機能低下と関連が深いとされます。

  • 治則: 補血養心(ほけつようしん) – 血を補い、心の働きを養う。


3. 湿困脾土(しっこんひど)タイプ:水分停滞による重だるさ

  • 症状・特徴:

    • 全身が重だるく、特に手足が鉛のように感じる

    • 体がむくみやすい、舌に厚い苔が生じている

    • 食欲不振、吐き気、下痢、お腹の張り、頭が重い、頭がぼーっとする

    • 梅雨時や湿気の多い日にだるさを感じやすい。

  • 東洋医学的解釈: 体に不要な水分(湿)が停滞し、消化吸収を司る「脾」の働きを妨げている状態。

  • 治則: 健脾化湿(けんぴかしつ) – 脾の働きを健やかにし、湿を取り除く。


4. 肝気鬱結(かんきうっけつ)タイプ:ストレスによる気のだるさ

  • 症状・特徴:

    • だるさはあるが、気分転換したり体を動かすと少し楽になる

    • 気分がふさぎ込む、イライラしやすい、憂鬱感

    • 胸や喉のつかえ感、お腹の張り、ため息が多い、ゲップやおならが多い

    • ストレスを感じるとだるさが悪化する。

  • 東洋医学的解釈: ストレスや感情の滞りによって「気」の流れが滞っている状態。気の流れを調整する「肝」の働きが滞っていることが多いです。

  • 治則: 疏肝理気(そかんりき) – 肝の働きをスムーズにし、気の巡りを整える。


5. 湿著肌表の身重(しつちょきひょうのしんじゅう): 体に湿気がまとわりつくような重だるさ

  • 症状・特徴:

    • 体の重だるさ、特に四肢の重さ

    • 頭の重さ、頭重感、頭を布で巻かれたような感覚

    • 体のむくみ(特に下肢)

    • 倦怠感、無気力感

    • 舌苔が厚く、ねっとりしている(厚膩苔)

    • 口が粘る、食欲不振、悪心

    • このタイプのだるさは、まるで体にまとわりつくような、鉛のように重い感覚が特徴です。特に、湿度の高い日や雨の日に症状が悪化しやすい傾向があります。

  • 東洋医学的解釈: 体を潤し、消化吸収を担う「脾(ひ)」の機能が低下し、体内の水湿(すいしつ)をうまくさばききれなくなることが根本的な原因です。この湿邪が体表に停滞することで、重く粘滞性のある「身重」の症状を引き起こします。湿気の多い環境や甘いもの・脂っこいものの過剰摂取なども、脾の働きを弱め、湿邪を蓄積させる原因となります。

  • 治則: 燥湿化湿(そうしつかしつ):湿邪を取り除き、体の機能を正常に戻すことを目的とします。


6. 風水相博の身重(ふうすいそうはくのしんじゅう): 風と湿気が原因の痛みと重だるさ

  • 症状・特徴:

    • 体の重だるさと共に、関節や筋肉の痛み、しびれ(痛む場所が移動することがある)

    • むくみと発熱、悪寒

    • 発汗不良または多汗

    • 皮膚の感覚異常、かゆみ

    • このタイプのだるさは、重だるさと共に、痛む場所が移動したり、しびれを伴ったりするのが特徴です。天候の変化や風邪をひいた後などに現れやすい傾向があります。

  • 東洋医学的解釈: 「風邪(ふうじゃ)」と「水湿(すいしつ)」という二つの病邪が同時に体内に侵入し、互いに絡み合うことが原因です。風邪は、体の抵抗力が低下している隙につけ込み、水湿は体の水分の排出機能が滞ることで発生します。これらの邪が結合することで、動きやすく停滞しやすいという相反する性質が症状に現れ、だるさや痛みが遊走性を示したり、むくみを伴ったりします。

  • 治則: 祛風利湿(きょふうりしつ):風邪を取り除き、同時に水湿を排泄することを目的とします。


7. 陽虚水泛の身重(ようきょすいはんのしんじゅう): 冷えとむくみによる重だるさ

  • 症状・特徴:

    • 全身の重だるさ、特に腰や下肢の重さ

    • 手足の冷え、寒がり

    • 顔色が青白く、光沢がない

    • むくみが顕著で、特に下肢の圧痕性浮腫(指で押すとへこみが戻りにくい)

    • 夜間頻尿、尿量が多いまたは少ない

    • 舌質が淡く、胖大で歯痕がある、舌苔が白潤

    • このタイプのだるさは、全身の冷えやむくみが顕著で、体が重く感じられます。特に下半身に症状が出やすく、寒い環境で悪化しやすい傾向があります。

  • 東洋医学的解釈: 体を温め、生命活動の源となる「陽気(ようき)」が不足していることが根本的な原因です。特に、腎臓の陽気である「腎陽(じんよう)」の衰えや、消化吸収を司る「脾(ひ)」の陽気である「脾陽(ひよう)」の不足が関係します。陽気が不足すると、体内の水分を気化して全身に巡らせる働きが低下し、過剰な水分(水湿)が体内に停滞・溢れかえり、重だるさやむくみを引き起こします。

  • 治則: 温陽利水(おんようりすい):陽気を補い、水分代謝を促進して水湿を取り除くことを目的とします。


    東洋医学的脈診

鍼灸如水庵の鍼灸治療が、あなたの倦怠感を根本から改善へ導く理由

鍼灸如水庵では、上記の弁証分類に基づいて、一人ひとりの体質や症状に合わせたオーダーメイドの鍼灸治療を行います。


  • 丁寧なカウンセリングと東洋医学的診断: あなたの話にじっくり耳を傾け、脈や舌の状態、お腹の張りなど、東洋医学独自の視点から全身の状態を把握します。これにより、あなたの倦怠感がどこから来ているのかを明確にし、根本原因にアプローチする治療計画を立てます。

  • オーダーメイドのツボ選定と施術: 診断結果に基づき、あなたの体質や症状に最適なツボを選び、鍼やお灸を用いて施術します。鍼は髪の毛ほどの細さで痛みはほとんどなく、心地よい刺激で自律神経に働きかけ、体の内側からバランスを整えていきます。お灸は温熱効果で血行を促進し、冷えや湿気による倦怠感にも効果的です。

  • 自然治癒力の向上: 鍼灸治療は、薬のように症状を一時的に抑え込むのではなく、あなたが本来持っている自然治癒力を高めることを目的としています。体が本来の力を取り戻すことで、倦怠感だけでなく、不眠や冷え、消化器系の不調など、付随する様々な体のサインも改善へと向かいます。

  • 生活習慣のアドバイス: 治療効果を最大限に高めるため、日々の食事や睡眠、運動などの生活習慣についても、東洋医学の観点から具体的なアドバイスを行います。あなたのライフスタイルに合わせた無理のない改善策を一緒に考え、根本からの体質改善をサポートします。


あなたの倦怠感、諦めないで。鍼灸如水庵にご相談ください

倦怠感は、その原因が多岐にわたり、日常生活に大きな影響を与えるつらい症状です。「病院に行ったけど原因がよく分からない」「体質だと言われた」という方もいらっしゃるかもしれません。


東洋医学、特に鍼灸では、今回ご紹介したような様々な体質や状態(弁証)に合わせて、根本的な原因にアプローチしていくことを得意としています。あなたの倦怠感のタイプを見極め、体のバランスを整え、気血の流れを改善することで、症状の軽減や体質の改善を目指します。


大宮駅徒歩7分の鍼灸如水庵では、丁寧な問診と東洋医学的な診察を通じて、あなたの倦怠感の本当の原因を探り、お一人お一人に最適な施術をご提案いたします。


「この倦怠感は治らないのかな…」と諦める前に、ぜひ一度、鍼灸という選択肢を考えてみませんか?あなたのつらい倦怠感からの解放を、私たちがサポートいたします。


驚きの変化を体験するために、今すぐご予約ください!


鍼灸如水庵

鍼灸如水庵 アクセス情報

倦怠感やその他のお身体の不調に関するご質問やご不安な点がございましたら、お問合せフォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。


参考文献

  • 『症状による中医診断と治療 上巻』著:趙金鐸 編訳:神戸中医学研究会 (燎原書店)

  • 『中医学版 家庭の医学』著:森雄材 監修:伊藤良 (法研)

  • 『鍼灸臨床能力 北辰会方式実践編』監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人北辰会学術部 (緑書房)

  • 『南山堂医学大辞典』著者:株式会社南山堂(南山堂)


外部リンク

参考サイト

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